Monday, July 13, 2015

逗子海岸 - Zushi Beach

暑い夏が始まった。今日の夕暮れ、左端に江ノ島、その奥には富士山。



Hot summer has come. Today's sunset from Zushi Beach with the view of Mt. Fuji on the left end, and in front of it is tiny Enoshima Island.

Tuesday, July 7, 2015

コテンパンだった女子のFIFA2015 - Women's Final

実力差がそのまま出た決勝でしたね。なでしこは今の力量でよくぞファイナルまで残ったと思うので、選手たちの献身的な努力には拍手です。但しずっと気になっていた問題点は書き留めておくべきでしょう。

◎戦術面
4年前は相手を翻弄するようなテンポの良いパスサッカーが出来ていたが、各国のなでしこ対策が進み、プレスは厳しく、取り囲まれるシーンも多く、佐々木監督はその活路をロングパスに求めたようだが、むしろプレスを跳ね返すドリブルなど基本の底上げをしないで安易に逃げの手として選んだように見える。攻める意識が徹底されないままフォワードの位置やスペースに関係なく蹴り出したボールはほとんどが相手に取られ、戦術としては未熟に足を引っ張るばかりの選択に終わった。

◎身体能力
アメリカ戦に限らず、体力面で弱さを感じたのは、特に瞬発性だ。それは球に走り寄るスピードだったり攻めに入った時の加速度だったり、置き去りにされる場面が多かった。日本のボール回しや攻撃には緩急がなく、全体的に緩慢な印象で相手の餌食になりやすい。フィジカル面でのこの力の差はトラックの短距離競技で見せつけられる差と同じような感じなので、埋めるには時間がかかる課題だ。上述の戦術面との連動を考えること。

◎マスコミ
ろくに敵の戦力分析もせず楽観的に優勝期待を煽った新聞を見ていると、80年前翼賛的に太平洋戦争を後押しした無頓着なメディアと何も変わっていないじゃないかと少し暗澹たる気分になった。水を差すことが言いにくいメディアの空気は政治もスポーツも同じなのか。もう少しシニカルでも現実的なコメントがあっても良いと思う。

Triangle shot of legendary Sawa, Solo and Wambach

Everybody admits US was far superior. "Nadeshiko" Japan wasn't great this time as long as the overall team power was concerned, and thus their stepping up to the final was miraculous. I must praise the girls for their incessant efforts in this regard. At the same time, one must note the apparent deficiencies for the record:

1. Strategy
They did beautiful pass plays 4 years ago, but the Champion was carefully examined in detail by competing countries that focused on pressuring not only by one but plural players. Coach Sasaki's counter tactics was long passes that appeared as an easy "avoidance" instead of "confront and overcome" the pressure with more dribbles or more speed in passes. Without the strong spirit of offense, long passes tend to fall in the opponent's foot to make our strategy quite premature.

2. Physical Ability
The fundamental weakness was visible not only in the final but also in many other games. I think it is the instantaneous power such as the speed to reach the ball or the acceleration upon switching to the offense in the run. Nadeshiko's ball handling did not have much "gear changes" and tended to be slow constantly. This kind of physical level difference is familiar in the short tracks, and it requires awful amount of time to improve.

3. Media
The day before the final, most newspapers in Japan put up their optimistic view for winning without much argument about the ability and the strategy of American team. This was pretty depressing to me as it reminded me of the media behavior some 80 years ago before the war started. They simply believed in the government without any firm reason. I know they don't want to look like a pessimist, but I think they should pay attention to more cynical but realistic observations and opinions.


Thursday, July 2, 2015

Lizard Skin Bar Tapes Afterward - リザードスキン・バーテープ

2年前に「バーテープの新しい巻き方」と題して紹介したリザードスキンは、滑らないホールド感もクッション性も大いに満足していたのだが、慎ましく使用した結果がご覧のような表面の剥離だ。やや短命だったが、バーテープは毎年交換する消耗品ということかな。そうなるとこの商品はやや割高だと思う。



2 years' conservative use of Lizard Skin bar tapes results in scraped surface as shown. You can compare this with the previous picture in my post "Logical Wrapping of Bar Tapes". I likes this tape very much with its proper cushioning and non-slipping feature, but its life was rather short. Or the bar tapes are something that should be consumed every year? A bit pricy for continued subscription for my wallet...

Wednesday, June 10, 2015

Small Choirs’ Bach – 小編成合唱団のバッハ



ここ一ヶ月ほどで小編成合唱団のバッハをふたつ秋葉原の神田キリスト教会で聴いた。ひとつ目はQUODLIBETという団体で55が初公演。総勢は17名、その構成はSATB6:4:3:4となっていた。ソロパートは合唱団員から選出、礼拝堂の椅子並べや録音までも手分けして、その手作り感覚が好ましい演奏会だった。
プログラムにはカンタータ4番、131番の名曲が並び、さらにアルトの短いソロ・カンタータ54番では指揮者青木洋也のカウンター・テナーも聞けるというなかなかの構成が組まれていた。合唱団はテナーについてもう少し厚みを増したいなと感じた。かなり辛い曲を3人でしっかりこなしているし、普通ならソプラノ6人くらいにもバランスすると思うのだが、恐らくどのパートも力量のある人達が集まっているからなのか、やや弱い印象があった。

そしてふたつ目が67日、カメラータ・バッハ東京の第2回演奏会。こちらもカウンター・テナーの上杉清仁がヴォイス・トレーナーとして関与しており、最初の曲モテット6番は彼自身が指揮をした。これはまず歌い始めからハッとするくらい見事なハーモニーだった。とりわけ内声が厚いところが大いなる魅力で、これはアトルにカウンター・テナー2名を配している特長が活きていたと思う。カンタータは長岡聡季指揮で125番と80番を演じたが、こちらもソロパートは団員が手分けして歌う趣向だ。80番となると相当な難曲だが、安定感があり聴衆を引きつけるだけの力量をしっかり発揮していた。QUODLIBETより総勢で2-3名多かったと思うが、モテットは5声なので数的には同等だろう。


For the last 4 weeks or so, I went to a couple of Bach concerts by small choirs at Kanda Church. One was Quodlibet’s debut concert on May 5. Quodlibet consisted of SATB 6:4:3:4, total 17 singers, and solo parts were sung by the choir member.
Such beautiful cantatas as No.4 and No. 131 were in the program, and another feature was the conductor and the counter-tenor, Hiroya Aoki who sang the short solo cantata No. 54. As for the balance of the choir, I tended to think the tenor would be even nicer with a little bit more solid presence. 3 tenor singers managed their tough job, and they would match with 6 sopranos normally, but here the ability of each singer in each part may be very high.

On June 7, Camerata Bach Tokyo had their second concert. Here again, Sumihito Uesugi, counter-tenor participates as a voice-trainer, and he himself conducted the first piece in the program; motet “Jesu, Meine Freude”. They began with an impressive and breathtaking harmony, particularly the inner parts displayed the outstanding presence perhaps partly because of 2 counter-tenors in alto. Two cantatas were sung, No. 125 and No. 80, and the solo parts of the latter demand a very high skill of singing, and the singers selected from the choir were attractively dependable.  


長野ツアー4:鏡池 – Nagano Bike Tour #4

Kagami Pond

早朝、朝食の前に鏡池まで走ることにした。わずか数キロで途中は小さな山越えのアップ・ダウンがある。朝のこの風景は素晴らしく、しばし自然を満喫できて大いに散歩の甲斐があった。ところがこの走行中に後部バッグに入れていた宿の部屋の鍵をどこかで落としたらしく、もう一度宿からゆっくりと道路上を見つめながら池まで往復することになった。しかし鍵は見当たらず、宿にそのことを申し出ると作り直せるから良いですよとスペアキーを出して許していただいた。

本来の計画ではこの日は戸隠から白馬に向かうつもりだったのだが、帰宅が深夜に及ぶのは出来れば回避したい予定もあり、ここ戸隠まで来て鏡池にも満足できたので、長野に引き返して早めのバスで家に帰ることにした。但し戻りのルートは往路とは違うバードラインを走ってみようと考えた。

バードラインはバスを含む交通量が多いルートなので走りにくいかも知れないと言われていたが、特に支障は感じなかった。ただ中盤の登り勾配が思いの外長かったのが若干不満と言えば不満だった。最大の問題は長野市に入る七曲がりの坂で、スリップ防止の路面は石畳を走るのと同じガタガタで、しかもブレーキレバーを握ったままなので最後には上からでは制動が効かなくなるくらい延々とつづら折りが続き、全く自転車向きではないと感じた。ましてこれを逆走して登れと言われたら、箱根の旧道以上に萎えるだろう。帰路20kmの行程は約50分で完走した。

夜、逗子に戻ると外は雨で駅が大混雑、考えてみるとその日は逗子海岸の花火大会だった。浴衣姿でずぶ濡れの子とか惨めな状態で、タクシーを待ったが交通規制と渋滞で40分くらい列で待つ羽目になった。


Bird Line route to Nagano

Tuesday, June 9, 2015

長野ツアー3:戸隠神社 – Nagano Bike Tour #3

Nagano to Togakushi

海外からの客が優勢で、英語が飛び交うゲストハウスはキッチンも使えるので、スープカレーでも作ろうかと門前ぷら座というスーパーまで自転車を走らせた。あいにく我が定番のスープカレーの素は見当たらず、その代わり信州牛とリンゴのカレーという地元の製品が眼に入って食べてみたくなったので、レトルトで済ませることになった。結果はイマイチだったかな。それにしてもこのスーパーの魚類価格は驚くほどリーズナブル。湘南と変わらないくらいだった。山国なのに。
自転車は路駐で過去にトラブルはなかったとの話だったが、お願いして夜遅く入口内のスペースに入れさせてもらった。これで精神衛生的に安心。

Guest House 1166 Backpackers


翌朝も夏らしい強い陽射しで、駆り立てられるように早めの8時出発。戸隠へは3本のルートがあるうち、長野の街から西方向に進む県道ルートを予定通り選んだ。ここは渓谷沿いの景色が楽しめ、交通量も少なめで正解だと感じた。10kmほど走ると川を離れて後はひたすら登りが続く。長野から中社までは約20kmなので残り半分が本番だ。登坂に入るとすぐにこれまでのトレーニング不足が露呈して、青息吐息。10kmで獲得標高600mなら草津白根よりやや楽と見込んでいたのに反して、どうにも辛くて小休止など入れる。R76に合流するすると残りは5km程度でほっとするが、登りは続き宝光社に辿り着いたところではほとんど根を上げた状態、幸いと言うべきか中社に向かう途中こちらを先に詣でるつもりでいたので、ここでの一旦下車はまさに救世主だった。最初に載せた地図はここまでのルート。そこでは距離21.1km、高度662mとなっているが、GPXファイルをStravaで読ませるとそれぞれ17.4km、1315mとの数字が出てくるので、設定を見直す必要がありそう。


Hokosha Shrine

さて仕上げの2kmは勾配7-8%とかなりの急斜面という追い討ちになるが、それでも到着してみれば長野から2.5時間程度とまずまずの所要時間だった。宿泊先の横倉旅館に自転車と荷物を預けようと行ってみたら、部屋は出来ているからとまだ11時前というのにチェックインさせてもらえた。

午後は中社から奥社への戸隠神社巡りで、奥社までの道も歩いた。チャリで走る手もあるが、その後の参道(山道)ハイキングをチャリ靴で歩くのは勘弁して欲しい。この霊気に満ちた参道は格別で、奥社を見なくては戸隠神社は何もないことになる。


Chusha



Okusha

Monday, June 1, 2015

長野ツアー2:善光寺 – Nagano Bike Tour #2


2日目の走行距離は25km程度、ゆっくり走って長野に入れる。初日で一気に長野までも行けた距離なのだが、混雑が予想される善光寺詣でなど時間をゆったり確保しておきたいし、温泉で骨休めもしたかったというのが理由だ。
宿の主人に千曲川沿いの自転車道を川中島まで走った方が景色が良いと教えられたので、殺風景な国道は回避することにしたが、朝食はMOSバーカー更埴店が途中にあるのでややジグザグのルートを辿ることになった。それでも朝8時前に亀清旅館を出発して、10時前には楽々目的地のゲストハウス1166バックパッカーズに到着。自転車は道路の電柱にくくりつけ、荷物だけ預けてすぐ近くの善光寺に向かった。御開帳もあと数日限りという時期なので人出は多く、それでも行列の交通整理をしているおじさんによると今日はまだマシな方らしい。まずは回向柱に群がる人々の中に合流し、さらに本堂のご本尊を拝むには長い行列に30分以上並ぶ必要がある。信仰心の薄い者にとってはこんなに参拝客が押し寄せる境内に介在する賽銭・お札・御朱印の類を目にすると、宗教が不可避的に抱える拝金主義にややうんざりという気分になる。それでも願い事には敵わないということだ。善光寺が生み出した門前町は立派で、古い町並みの保存なども洗練された美観を感じることが出来るが、お寺自体からは芸術的に強い印象は受けなかった。


Breakfast at MOS Burger
Along the River Chikuma is a bike road.
View of Japan North Alps
Guest house in Nagano
Zenkoji Temple