eyes on Japanese culture, art, travel and technology in more visible pictures ... and ultimately bike-riding
Sunday, January 13, 2008
Oakley - My new glasses
フィジカル・ネタが続きます。Oakleyのメガネ、魅力あるデザインです。僕は強度の近視で、パソコンで仕事をするようになって久しいわけですが、その間に度はさらに進み続けています。昨年の秋にも仕方なくメガネを作り替えることにしました。いつものように眼鏡屋さんに行ったところ、今回はちょっと度数の進行が著しいので、眼科で見てもらってくださいと、追い返されてしまいました。
幸い近所の眼科クリニックは若くて美人の先生がやっているので、通院で気が滅入るということはありません。意気揚々という感じです。患者というのは現金なものというのが世間相場です。検査の結果、眼球そのものはフィジカルに問題はなく、ただ左目についてはレンズの度を上げても比例的には視度が上がらず、適当なところで抑える妥協となりました。
僕はコンタクトレンズはしません。しない主義です。と言うほど偉そうな思想を掲げているのではなく、あんな異物を眼の中に入れるということに対して単に生理的にびびっているのでしょう。何十年も。そのくせ、レンズはガラスレンズ限定とはっきりしています。だってプラスチックレンズ使うのはバカチョン・カメラぐらいだろう、ちゃんとしたやつは全部ガラスだよ。できればContaxだよぉ。
事実、高屈折レンズになると、僕の場合周辺での色収差が大きく、例えば長い蛍光灯に並んで両側に青と黄色のバーが走ったりします。だから必然的に古風な分厚い「牛乳瓶の底」を選ぶことになるわけです。勢いメガネフレームは極力小型の製品にしてレンズの厚みと重さを回避します。
とにかく、今回は処方箋も書いてもらったし、奮発してOakleyにしました。今まではIM Productsでした。最近のフレームデザインはどうしても横長主流で、ジョン・レノン風のヤツだと顔が締まらないし、僕のような条件設定の人間にはきつい状況です。Oakleyはモダンなスタイルながらレンズ面積が意外に小さく、気に入りました。度の調整で視度は1.0くらいまで上がりましたが、斜め方向の見え方が左と右で微妙に整合しないので、残念ながらこのメガネも僕の永遠の伴侶とはならない予感がします。
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